2025年4月、建築基準法が改正されます。ルート1の軒高が9mから16mに変更となり、適用範囲が大幅に拡大いたします。変更に伴い2x4及びCLT工法にルート2が新設されます。新設により4~6階建てまで の解析が可能となりました。CLT・2x4システムは、下層部分CLTは、3層迄ルート2で解析、上層2x4部分もルート2にて解析いたします。上層4層は耐火1時間、下層3層は2時間耐火となります。今後木造の中高層建築物の中心になるシステムと考えられます。CO2削減等、今後木造建築物への移行が加速致します。 確認申請も適判から一般の建築主事になり構造一級建築士から一級建築士にて可能となります。 国土交通省国総研の主導による、中高層木造の目玉になるシステムです。国内産の木材の利用促進と、将来に向けて、短工期と、標準化により、効率の良い建築工法となります。 以下に特徴及びメリットをご説明いたしますのでご検討のほどよろしくお願いいたします。 1.
CLT・2x4システムは、単独でCLT工法のみの3階建てまでの解析が可能です。ルート2に対応しております。混構造の場合はDsを入力にてルート3の検証も可能です。 2.
CLT及び2x4は工場にてパネルを生産し、現場で組み立てる方式のため、工期が短く 人工が少なくなります。 3.
純木造のため償却年数が短くなり、施主様に大きなメリットになります。 4. 木造建築物なので、重量が軽く、基礎が大幅に安価となります。工期も短縮できます 5.
環境に配慮して建築物ですので、施主様や施工会社のイメージアップに繋がります。 6.
非住宅のCLT部分の材料には、林野庁より補助金が設定されています。(㎥14万円) 7.
CLT部分の積算機能が標準でついております。 8.
CLTの最上階の床は、2x4床かCLT床の選択が可能です。 価格 CLT・2×4システム 定価 1,400,000+税 年間メンテナンス料金 80,000+税 *バージョンアップ料金も含まれます。 |
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CLT・2×4出力例 | |||||||||||||||||||
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