TOPICS
弊社中高層木造建築計算システムは全工法に対応
1.純木造混構造システム
CLT+2×4 CLT(耐火2時間)+2×4(4層耐火1時間)の混構造一貫 処理システム
最大7層までの解析が可能。
CLTはルート2、2×4はルート3にて対応
2.枠組壁工法WRC混構造システム
2×4壁式2 2×4壁式3 枠組壁工法は6層まで新基準ルート2にて対応可
WRC 3層 2×4壁式は4層まで 最大7層
WRC2×4 ルート3にて対応
3.在来軸組工法6層+ペントハウスに対応
木三郎6 ルート3にて対応
WRCとの混構造 壁麻呂に転送し対応可
NEWS新着情報
株式会社 木構ソフトウェア 設立概要
弊社は株式会社東京デンコーの木造部分を継承して設立致しました。
現状、SDGsやCO2削減等環境に積極的に配慮する企業が大半になり、建築関係も高層木造をはじめとして木造化の方向が高まっております。森林環境税の新設や、公共建築物原則木造等の施策もあり、国策がかなり浸
透してまいりました。建設省国立総合研究所のプロジェクトで、純木造の混構造の検討されており、弊社に打診 がありました。弊社は、非住宅の木造関係の全工法のソフトを持っており、2x4のルート2対応等新基準対応の
プロジェクトに参加しております。今回CLT+2x4工法の、純木造混構造システムを開発いたしました。CLT (2層耐火2時間)+2x4(4層耐火1時間)MAX6層迄の純木造混構造システムです。
CLT工法も2x4工法も、工場にて面材を製造し、現場で組み立てる工法です。工期も短く、耐震性にも優れております。自治体のコンパクトシティ構想等に、ぴったりの工法だと考えられます。また、CLT工法には、非住宅
の建築物に林野庁から、補助金が支給されます。規模も大きくなりますので、ゼネコン・デベロッパー・大手設計事務所・構造事務所を中心として需要が高まると考えられます。
2025年4⽉〜建築基準法が改正され、ルート1の軒高が9m〜16mに改定されます。新ルート2にて、5 階建てまで可能となり、木造の高層化が緩和されます。特にCLTは、1階の階高が高いため2階建てから3階〜4階が可能となります。
今後は中高層の木造建築物の需要が高まりますので、事業を特化致しまして努力してまいります。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。